もう一昨日の話なんだけど、高校同期の
Guro氏と久方ぶりに対面して
横浜駅近辺で飲み歩いてました。
mixiでは6年前に再会してたけど、リアル対面は高校卒業以来なんと18年ぶり。
mixiやTwitterでは割とやり取りしてたんだけど、
3月に彼に対して「1杯奢らないと自分の気が済まない」レベルの
恩義があったので、声をかけたのです。
ひきこもり待機型の自分が珍しくw
18年間会ってなかったので、話題が尽きることは無かったです。
多分話したかったことの3割も話せてない。
まだまだネタはいっぱいあるよ~。
彼に言われて気づいたんだけど、今の一般ネットユーザー、というより
SNS上に居る普通の人達が今後経験するであろう様々な「ネット経由の軋轢」を
自分は2000年代前半の時点であらかた経験してしまってるんだよね。
その後遺症で、今でも自分は例えば
「濱コン」とか
「横浜ツイッターナイトフィーバー」などのネット活用系出会いイベントの
宣伝をネット上(ツイッターなど)で目にするだけで未だに「…」となってしまうんだけど、
Guro氏の中にはそういうのはない。
なぜなら、彼はその手の邪な人達に「自分の家を踏み荒らされた」経験がないから。
上記のイベントに出てくるような人達の多くがこういう邪な連中ってわけでは
ないんだけど、一部にそういう連中が紛れ込んでることが多かったんだよね、昔は。
そういう人はBBSやチャットに最初は善人を装って頻繁に出てくるから、
始めのうちは「良い新規リピーターさん」に見えるんだよねどうしても。
「頻繁に」というのが割とポイント。
で、時間が経つにつれてどんどん本来のヤバさが出てきて
気づいたら・・・、ってのがよくあるパターンでした。
自分のところが発端(最初の入口)となったのは数人程度だったけど、
他所も含めると、ね。
サイト主催者としては神経が磨り減ることこの上ないし
対応を間違えてヘビーリピーターに一斉に去られたこともあったので
ああいう人種は「疫病神」以外の何物でもなかったのね。
Guro氏は「先に経験してる分アドバンテージがある」と言ってくれたけど
果たしてそうなのか分からん。SNSに関してはディスアドバンテージができちゃったし。
現時点では明らかにその経験は「要らない子」扱い。
自分みたいに1ヶ月大々的に粘着されたとか、「被害届」「裁判」のフレーズが
リアルで視野に入ったことがあるとか、交友関係をぶち壊されてしまったとか、
そのレベルまで行っちゃう人は、レアケースだろうしね。
あの時の自分みたいに、自分がコントロールすべき場所で
不特定多数の人達をコントロールするなんて機会はないだろうし。
ま、でも当時善かれと思っていろんなことをやってみるという
選択をしたのは自分だし、仕方ないね(苦笑)。
7年前の今頃にあったような、過去のトラウマで暴れることはもうない。
(ありゃー、今見ても酷かったね。普通に精神科に連れ込まれるレベル)
大事なのは、これから。
ガツガツ何かを求めたり、第三者から見たら嫌な気分にしかならない
「人に対する怨嗟感情」をWebで吐き出すようなことだけは絶対にしない。
当時嫌な思いを自分に与えた連中と同類になっちゃうから。
そんな事するくらいなら迷わず東尋坊で身を投げますわ。
そういう分別が迷わずつくようになったことだけは、アドバンテージと言えるのかな。
ま、ゆるりと、善かれと思ったネット生活を続けますわ。