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黒いフラッシュマーケティング

グルーポンなどで去年から騒がれ始めたフラッシュマーケティング。
一定の新規客を、広告料をコントロールできる形で招きよせ、
集客につなげる、というのが大義名分ですが・・・。

実態は「新種のチケット詐欺にしかなってません。

※若干追記してます。(1/22)
 
過去に自分が管理してるサイトでチケット詐欺が起きたことがあるので
この詐欺手法については悲しい事に普通の人より詳しいです。

で、それと同じ香りをフラッシュマーケティングに感じました。
以下理由。

1)購入希望者に考える時間を与えない。焦燥感を煽る仕組みになっている。
2)従って、クーポンの内容が妥当かどうかの判断がつけ辛い。
3)申し込んだらキャンセルが出来ない。
4)1人あたりの「被害額」が少なく、泣き寝入りが起き易い

1)2)についてはチケ詐欺と同じ構図と言っていい。
普通に考えれば、飲食系で50%以上OFFを何千人にばらまく事自体が
おかしい(経営がヤバイなど、何らかの裏がある)のに、
それになかなか気づけない。

3)も一見無関係だけど、いざクーポンを使おうとしても

 予約がいっぱいで使えない

というケースが普通にあるので、
(他にはこれも同様の事態になるのは確実)
「騙された!」と気づいても、原則キャンセル不可。
お金は戻ってくれば儲けもの。

そして4)の「被害額が寡少」という点が、泣き寝入りを助長。
金額が寡少だと、警察とかに訴えても門前払い食らいやすいし、
そもそも「勉強料と思うしかないかー」になりやすい。
数千円~1万程度の損を何ヶ月も追っかける人はそうそう居ません。

・・・まさにチケ詐欺の構図ですな。

好きなアーティストのチケットが取れなくて焦ってる中で、
詐欺師から「チケットを定価で譲ります!先着の方優先です!」と煽られ、
連絡後のやり取りなどで「ん?おかしいぞこれ?」と思うことが出来ず、
いざライブ直前になって「騙されたーーーーー!!!」

いやー8年前にさんざん見た風景ですなあ。

チケ詐欺と違うのは、企業が主導しているという事。
フラッシュマーケティング自体が詐欺であるとまでは言わないけど、
実態はほぼ詐欺にしかなってない。
「中には妥当なクーポン”も”ある」という状態に陥ってます。

フラッシュマーケティングが「正当なマーケティング手法」となることは
無いと踏んでます。

数々の企業が絡んでいてこんな状態であることが1つ。(=自浄力なし)
それと、「期限を長めにする」とかの対処でなんとか正常化できないか?と
考えてみたんだけど、どれもダメなことに速攻で気づく状態。
(期限長めにしたらそもそも「フラッシュ」でなくなる・・・)

まあ、何が言いたいかと言うと、

8年前のトラウマを思い出させやがった
「フラッシュマーケティング」は
アングラに逝って下さい。


ネットは顔の見えない危険な世界です。
「お、これいいじゃん!」と思っても、すぐに手を出さずに
「これって妥当なのか?」とひと手間かけて調べる。

チケット詐欺に対しても、フラッシュマーケティング詐欺に対しても
「落ち着いて妥当性を測る」クセがついていれば、
騙される事は激減します。

「ちょっとググる」だけでも、だいぶ違いますよ~。

おわり。(--)
 
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