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続・神に従ってクーポン検証(ポンパレ編)

ああ、もう多くは語りません。
1つ言えるのは「ポンパレはグルーポンよりマシ」という話は
クーポンレベルで見る限り成り立っていないということ。

前回と同じ条件である
「東京エリアの6/4クーポンを上から15件+その下に出てきた飲食系クーポン5件」
で検証したところ、

 二重価格:10件 疑義あり:3件 問題なし:7件

という悲惨な結果となりました。

グルーポン分とまとめてExcelファイルにまとめておいたので
見ておいてください。

・クーポン妥当性チェック結果(Excelファイル)

グーグル先生の「日付指定検索」って便利だなあと思いました(--

逆に言えばグーグル先生が本国だけじゃなくて
日本国内のクーポン事業に手を出したら、こういう検索結果の操作をしまくりそうだな・・・
 
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神に従ってクーポン検証したら凄かった

・グルーポン問題(二重価格等)は震災を経てマシになったのか?・・・全然なってません(togetter)

こんなん作りました。
100件くらい検証するつもりだったけど10件目くらいから嫌になってきて
20件で気力が尽きましたw

まあ、なんつーか、やってて気が滅入りました。
最初の8件中6件が二重価格判定だったので、もうどうしようかと(--;
最終的には「20件中、二重価格:8件 グレー:3件」に落ち着きましたが。

アップした後、ものすごい勢いでアクセス数が増えていって驚き。
どうも最初にオピニオンリーダークラスの人の目に留まって、そこから
次々と拡散していったが理由らしい。

#GP_JPのハッシュタグTLがこのtogetterで埋まってたのはすげー。
営業系ソックパペットアカウントの連中にとっては「営業妨害」だったかとw

最近「マックカードゲットー」だとか「ギフト券安くゲットー」とか喜んでる人達が
多く目に付くけど、このような業者の販促イベントに乗るということは、
このような悪徳商法を支える行動に使われてしまっているということを
自覚して欲しいです。

あの類の販促イベントでアクティブ会員数を水増しして、
それを根拠にいろんな店舗に営業をかけているんだから。

こんな感じで、今後もネット世界でポテンヒットを打つキャラ
行きたいと思います。
 
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すぐそこまで迫っている未来:「グルーポン型クーポン譲渡詐欺」(後)

※この物語はフィクションです。
構成の中で一部事実が含まれておりますが、
登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです。

なお、この物語は「現状の仕組みではこういう悪用を防げない」ことを
明らかにするために書いているものであり、この手の犯罪を
推奨するものではありません。

また、先に前編を読んでからこちらを読んでいただけると
より理解が深まるかと思います。

----------------------------------
続き▽
 
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すぐそこまで迫っている未来:「グルーポン型クーポン譲渡詐欺」(前)

※この物語はフィクションです。
構成の中で一部事実が含まれておりますが、
登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです。

-----------------------------------------

グルーポン系クーポンに、また新たな問題が浮上している。
続き▽
 
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続・新時代のチケット詐欺

たい焼き屋の件について地上波ニュースで報道されました。(→これ

正確には同番クーポンの重複利用ということなので、
そうなると「複製クーポンが使用された」か
「正規の手続きで同番クーポンが出来てしまった」かのどちらかになる。

前者の場合は当然複製者にも非が出てきます。
後者の場合はただのバグ

で、後者の可能性が今のところ消えていないのが気になります。

クーポン番号はランダム発行らしいんだけど、ランダムとは言え
・過去に発行したことがある番号が採番される
・ほぼ同時に同じ番号が採番される
可能性はゼロではありません。

この手のシステムは、通常こういう順番で処理されます。

1)登録処理開始
2)クーポン番号をランダム採番
3)採番された番号が「既発」でないかをデータベース照合する
  もし「既発」である場合は1)に戻り、そうでなければ4)に進む
4)採番された番号をデータベース登録する
5)登録処理を確定する。(所謂「コミット」を行う)

一見問題ないように見えますが、ミリ秒オーダでほぼ同時に
2)の処理が並列(複数回)行われてしまった場合、全ての並列分について
3)の「既発チェック処理」がすり抜けてしまいます。
※5)の「確定処理」はどんな高性能なデータベースでも、数ミリ秒かかります。

例えば「1番」が既発番号として登録されている状態で
ほぼ同時に4回分の登録処理が行われたとします。
そしてそれぞれ2)の結果、「7」「5」「7」「1」が採番されたとします。

処理が「ほぼ同時に開始」されているので、3)に行った段階では
データベースにはまだ「1」しかありません。
その状態で3)の突合せを行うので、「1」以外の番号は
チェックを通過してしまいます。

その後はそれぞれ4)5)の処理が行われますので
何もしなければ、データベースには「7」が2回登録されてしまいます。

これが「同番重複登録」の仕組みで、残念ながら今でもこのバグが出てくるケースは
珍しくありません。
仕組み上当然ですが、高い負荷(非常に多いアクセス)がかかった時に
発生し易くなります。
そして、昨年12月末はグルーポン発行ペースが設立来最大の頻度と
なっていたので、「同番発行」が1~2回くらいは起きてもおかしくありません。


これの対処法は一応存在します。

・同番登録できないように、データベース側に制約をかける(ユニーク制約)
 →これを行うと、少なくとも今回の例で「7」が2つ登録されることはなくなります。
 2回目の「7」登録時にデータベースエラーが起きるためです。
 エラー後の処理はシステムによってまちまちです。
 (再度1に戻るか、そのまま終了、など)

正直グルーポンの仕組みを見ると、SI(ITではない)リテラシーが
あまり高いとは思えない作りに見えるので、この線はありえると思ってます。

重複番号の有無は簡単に調べられるはずなので
「偽造」「複製」と決め付けずに、この線も調べて欲しいなと。

なお、真相がどうであれ、重複利用を水際で防ぎづらい現状の仕組みが
一番問題である事は言うまでもありません。
それが確立できるまで、営業活動を自粛したほうが色々良いのではないでしょうか。
業界全体としてね。(グルポンはまだこの点については「マシな方」らしいです)

以上(--)
 
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新時代のチケット詐欺

・飲食店が突然のクーポン利用中止「グルーポンを継続すると存続が危ぶまれる状態に陥る」/発端は偽造クーポンの使用か

経緯については店舗側発表グルポン側発表で微妙に食い違ってますが
具体的に書いてある店舗側のほうが信頼度は高いでしょう。

そもそもクーポンを自宅プリントできる時点で問題。
いくらでも複製・偽造し放題になってしまう。
店頭で番号認証なんてのは、グルポンがターゲットとしている
「街の小さな飲食店」では現実的に無理。
時間がかかってクレームにつながってしまうだけ。

「前払い」の時点でライブチケットとかと同じようなものになるんだから
紙レベルorホログラムなどで偽造対策が行われているものを郵送、
とかにしないと、類似の問題は今後も連発するかと。

まあそんな事にコストをかけるとは思えませんが。

ちなみにtwitterでも解説したけど、こういうリスクは
契約を持ちかける側(この場合はクーポン事業者)が事前に説明して
「そのリスクを回避できる現実的な手段」を店舗側と取り決めてから
契約をしないといけない義務が有ります。(所謂「善管注意義務」)

なおリスクを説明していない場合は「クーポン事業者側の重過失」となります。

他社サービスではそのへんどうなってるんだろう?

それにしても、「フラッシュマーケティング」は、町の小さな店を次々と破壊する
「クラッシュマーケティング」になってますな・・・。

あと全然関係ないけど名古屋駅のこの毛抜きエステ凄くね?
42万を9800円×258枚購入ってことは、1億以上の宣伝費をかけてることに。
1億あればもっとマシな宣伝できるでしょうに・・・。
 
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このフレーズは使える

・NHK「追跡!AtoZ」急拡大!激安”クーポンサイト”(2/5)

内容は2/3に日経で書かれていた記事のミニチュア版のような感じだったけど、
このくだりが秀逸。

この事案で、「実際にはない商品表示を勝手にグルーポンに載せられた」
というくだりがあって、これについてNHKがグルーポンに取材した時の
返答がこれでした。




「時間がないのでお答えできません」

「時間がないのでお答えできません」


「時間がないのでお答えできません」


いやー、今度自分もこのフレーズ使ってみようかな~w
このフレーズを答えてしまった広報担当者は、今頃東京湾の中でしょう。
普通は「調査中なのでお答えできません」でしょうに。。

他にはこんな内容でした。

■某アイスクリームショップ
マージンを引くと店が4万以上の赤字になるという条件だったが
過去に「3万円の広告費で20人来店」という別手段の広告実績と
今回の「4万の広告費で700人来店見込み」を比較して、クーポン契約決定。

ただし、「700人全員が必ず来る、という勘違い」を店側がしている。
ここをさらに掘り下げて欲しかったが、話はここで終わった。

某ハンバーガー店
大量にさばきたいグルポン側と、キャパ的にあまり枚数を多くしたくない店側と
擦り合わせが出来ない状態のまま、枚数を曖昧にした形で契約。
実態は「枚数上限無し」という契約になっていたが、それを店側が知ったのは
なんと2600枚ぐらい販売されてしまった後。

結局店は接客的に火の車となり、客からのクレームが続出。
最終的には客に申し訳なくクーポンキャンセルする事態に。

■グルーポンの言い分(文書で回答)
・販売数は店舗と納得した上で契約をしてる。(何処が?)
・商品表示については、時間がないので返答できない。(上のキャプチャ)

■問題がある理由を他のクーポンサイトの営業マンが語る
業界の過当競争が原因。
早いうちにクーポンサイトのNo1になる必要があると考え、
店の事を考えずに「売ること」にしか頭がいっていない。


「二重価格疑惑」「客側のキャンセル不可」「退蔵益狙いの営業を防げない」
などの、この商法の一番の闇に突っ込みかけながらも不発に終わったので
その点は残念かな。
まーここに突っ込むと、フラッシュマーケティングの否定になってしまうから
過去にフラッシュマーケティング礼賛報道をした事があるNHKでは
ここが限界なんでしょう。(同じことは「マーケティング全肯定」の日経にも言える)

でも「時間がないので~」というフレーズを引き出したのは流石でした。

あまりこの問題に突っ込むと何処からか怖いお兄さんが来るかも
と心配する人も居るようですが、今の時点では怖いお兄さんは来てません。
と言うか自分に来たところで、それをさらにネタにするだけです。(--)
 
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誤植も未然に措置します

・グルーポンCEOアンドリュー・メイソン:「謹製おせち」お詫びビデオ

テキスト読んだだけだけど、突っ込みどころ多いねー。

まず事件が起きたのは「東京」ではありません。
おせち問題以外にも起きている「過剰受注」や
「二重価格疑惑」については触れられていません。

さらにこの部分。(画面キャプチャの最後の段落)



「そこで学んだのは店舗様が許容量以上のクーポンを提供することを、
グルーポンとして未然に措置すること」

・・・未然に措置するってことは、

 『初めから許容量以上のクーポンを提供する』

ことなんでしょうかね。

(※補足:動画のテロップにも同じ誤植がありました)

仮に誤植だったとしても、この致命的な誤植をすり抜けてしまう時点で
「考え方の徹底」なんか出来るわけないですね。
徹底できてない証。

まあ、未然に居なくなっていただければ問題ないかと。

いじょ(--
 
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